研究課題/領域番号 |
24K06568
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分10030:臨床心理学関連
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研究機関 | 上越教育大学 |
研究代表者 |
大宮 宗一郎 上越教育大学, 大学院学校教育研究科, 講師 (50729283)
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研究分担者 |
菊地 創 松蔭大学, 公私立大学の部局等, 講師 (90965352)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2026年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2025年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2024年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 薬物依存 / 当事者の回復 / 家族の回復 / 家族としての回復 |
研究開始時の研究の概要 |
薬物問題の援助においては、本人と家族を分けて考えることが原則とされているため、研究においても本人と家族を分けて行われてきた背景があり、薬物問題によって本人と家族が分断された状態が続いている。そこで、本研究では、家族の再統合に向けた「家族としての回復」を望む本人と家族の臨床的な特徴を整理した上で、本人と家族の「家族としての回復」についての支援ニーズに加えて「家族としての回復」の意義やそのプロセスを明らかにし、「家族としての回復」のモデルを作成することを目的とする。
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