研究課題/領域番号 |
24K06578
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分10030:臨床心理学関連
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研究機関 | 桜美林大学 |
研究代表者 |
松田 与理子 桜美林大学, 健康福祉学群, 教授 (50649184)
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研究分担者 |
石川 利江 桜美林大学, 大学院 国際学術研究科, 教授 (20222979)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2024年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 職場会議 / ワーク・エンゲイジメント / 会議有効性 / 会議満足度 / リーダー研修 |
研究開始時の研究の概要 |
職場の会議は今後も増加が見込まれ、避けることのできない事象である。多くの従業員にとって会議はストレッサーである一方、効果的な会議は従業員のワーク・エンゲイジメントを高める要因となりうる。会議に関する縦断研究は少なく、会議有効性を向上するためのエビデンスが求められている。本研究は、職場チーム定例会議の実態を行動観察により明らかにする。次に、チームリーダーが有効な会議運営に必要なスキルと行動を修得し、コーチとして部下を育成するための研修を開発、実施する。会議関連尺度の日本語版を開発し、研修の有効性を評価する。本研究の結果により、会議が従業員の成長を促し関係作りを醸成する場となることが期待できる。
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