研究課題/領域番号 |
24K06581
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分10030:臨床心理学関連
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研究機関 | 玉川大学 |
研究代表者 |
金田一 賢顕 玉川大学, 教育学部, 非常勤講師 (50626926)
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研究分担者 |
宋 龍平 東京医科歯科大学, 大学院医歯学総合研究科, 非常勤講師 (20843824)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2025年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2024年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
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キーワード | ゲーム障害 / 家族支援 / CRAFT / 生成AI / ロールプレイ |
研究開始時の研究の概要 |
ゲーム障害は青少年に多い疾患で、親子間の情緒的隔絶が主な原因とされ、ゲームの問題使用が進行すると引きこもりや暴力などの重大な問題を引き起こす可能性がある。この問題に対処するためCRAFTというプログラムが親子間の対話を促す効果的な手法として認められているが、専門家との実施時間の制限により親が対話技法を十分に練習するのが困難である。本研究では生成AI技術を利用して、拒絶的な態度を示す思春期のゲーム障害を持つ青少年を模倣するAIを開発し、CRAFTプログラムに導入することで親が実践的な対話技法を十分に練習できるようにする。親は画期的な対話練習を行え、子との情緒的関係の顕著な改善が期待される。
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