研究課題/領域番号 |
24K06583
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分10030:臨床心理学関連
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研究機関 | 愛知みずほ大学 |
研究代表者 |
木戸 盛年 愛知みずほ大学, 人間科学部, 講師 (30642748)
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研究分担者 |
野田 龍也 奈良県立医科大学, 医学部, 准教授 (70456549)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2025年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2024年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | ギャンブル障害 / スクリーニングテスト / 調査モード |
研究開始時の研究の概要 |
日本でカジノを含む統合型リゾート施設の開業が初めて決定し,ギャンブル障害の増加が懸念されている。2018年にはギャンブル等依存症対策基本法が公布され,臨床上も施策上もギャンブル障害の有病率の推移を測定する必要性が生じている。これを受け,政府や地方自治体による実態調査が実施されているが,使用されている測定尺度や調査方法が一貫しないため調査結果に大きな差異が生じ,国の検討会でも強い懸念が示されている。本研究は新手法として,同一対象者に複数尺度を同時測定する調査を調査方法と調査時期を変えて実施することにより,ギャンブル障害の有病率測定における測定尺度や調査方法の影響を明らかにすることを目的とする。
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