研究課題/領域番号 |
24K06586
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分10030:臨床心理学関連
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研究機関 | 福山大学 |
研究代表者 |
赤澤 淳子 福山大学, 人間文化学部, 教授 (90291880)
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研究分担者 |
谷向 みつえ 関西福祉科学大学, 心理科学部, 教授 (20352982)
井ノ崎 敦子 徳島大学, キャンパスライフ健康支援センター, 講師 (40570099)
桂田 恵美子 関西学院大学, 文学部, 教授 (90291989)
上野 淳子 四天王寺大学, 社会学部, 准教授 (90460930)
松並 知子 同志社大学, 研究開発推進機構, 嘱託研究員 (90534818)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2027年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2026年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2024年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 児相養護施設 / 性暴力予防プログラム / 青年期 |
研究開始時の研究の概要 |
近年, 児童養護施設入所児における被虐待経験者は増加しており (厚生労働省, 2022), 入所児間での性暴力の生起も指摘されている (みずほ情報総研,2019)。施設内では支配的関係が生じやすく, 年長児から年少児への暴力が行使されやすく (酒井他, 2011), 青年期以降は施設外での暴力的な関係性に巻き込まれる危険性がある。そこで, 本研究では,青年期の入所児を対象として「対等な人間関係の構築」を目指した性暴力予防プログラムを開発・実施し,その有効性について検討する。
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