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故人との内在化された絆・外在化された絆は死別への適応にどのようにはたらくのか

研究課題

研究課題/領域番号 24K06588
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分10030:臨床心理学関連
研究機関久留米大学

研究代表者

田上 恭子  久留米大学, 文学部, 教授 (80361004)

研究分担者 山中 亮  名古屋市立大学, 大学院人間文化研究科, 教授 (20337207)
研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2026年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2024年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
キーワード悲嘆 / 故人との継続する絆 / 記憶
研究開始時の研究の概要

悲嘆理論の一つである故人との継続する絆理論では,故人との絆が死別への適応に不可欠と考えられている。しかし実証研究の結果は一貫していない。最近では内在化された絆・外在化された絆に分類されることがあるが,その定義は曖昧であり,一貫しない研究結果の一因となっていると考えられる。
そこで本研究では,絆の概念を整理した上で,内在化された絆・外在化された絆がそれぞれどのように死別への適応に働いているのかを解明したい。
絆の適応的機能の解明は,理論の発展と人々のメンタルヘルスの保持・増進及び悲嘆に苦しむ人々へのより良い心理学的支援やリソースの提供につながるものと考えられる。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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