研究課題/領域番号 |
24K06595
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分10030:臨床心理学関連
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研究機関 | 岐阜大学 |
研究代表者 |
板倉 憲政 岐阜大学, 教育学部, 准教授 (20708383)
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研究分担者 |
狐塚 貴博 名古屋大学, 教育発達科学研究科, 教授 (00739526)
森川 夏乃 愛知県立大学, 教育福祉学部, 准教授 (70757252)
高山 桃香 公益財団法人ひょうご震災記念21世紀研究機構, こころのケアセンター, 研究員 (90985839)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2026年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2025年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2024年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 小児期逆境体験 / 子育て困難感 / トラウマ反応 / スクリーニング尺度 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では,子育て困難感を抱える要トラウマケアの保護者を特定するためのスクリーニング尺度の開発を行う。加えて,要トラウマケアの保護者に必要な心理教育を立案する。そのため本研究では,以下の4点を明らかにする。 1.トラウマ反応による子育て困難感の構成概念を明らかにする。 2.トラウマ反応による子育て困難感尺度の信頼性と妥当性を検討する。 3.トラウマ反応による子育て困難感尺度を,スクリーニング尺度として用いるためのカットオフ値を検討する。 4.カットオフ値を用いて保護者を分類し,通常のPTとトラウマ反応による子育て困難感の心理教育を加えたPTのどちらに効果が見られるのかについての効果検証を行う。
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