研究課題/領域番号 |
24K06596
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分10030:臨床心理学関連
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研究機関 | 奈良県立医科大学 |
研究代表者 |
木村 奈緒美 奈良県立医科大学, 医学部, 講師 (80791524)
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研究分担者 |
澤田 華世 名古屋市立大学, 大学院看護学研究科, 講師 (10760770)
五十嵐 稔子 奈良県立医科大学, 医学部, 教授 (50347473)
細川 陸也 京都大学, 医学研究科, 講師 (70735464)
小川 成 名古屋市立大学, 大学院人間文化研究科, 教授 (90571688)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 産後うつ予防 / セルフ・コンパッション / 人生の意味 / 介入研究 / 親役割 |
研究開始時の研究の概要 |
産後うつ等の周産期の精神的健康問題で起こる妊婦や母親の自死,子どもへの虐待は切迫した社会問題である。母親が精神的健康を良好に保つことは,子どもの成長・発育にも切実な問題である。この問題に対し,母親自身の資質を高める心理学的要因「人生の意味」「セルフ・コンパッション」を取り入れたinformation technologyを利用したプログラムを作成する。多様な生活を送る日本女性のライフスタイルに沿った媒体として構築することで,妊娠期より精神的健康の維持向上を図り,母親役割の促進と産後うつ予防となるプログラムを開発し,その効果の検証を行うことを目的として研究を行う。
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