研究課題/領域番号 |
24K06600
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分10030:臨床心理学関連
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研究機関 | 北里大学 |
研究代表者 |
岩滿 優美 北里大学, 医療系研究科, 教授 (00303769)
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研究分担者 |
三階 貴史 北里大学, 医学部, 教授 (00375685)
竹村 和久 早稲田大学, 文学学術院, 教授 (10212028)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2027年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2024年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 乳がん患者 / 不確実性 / 治療意思決定 / QOL |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では、乳がん医療の不確実性に焦点を当て、乳がん患者の確定診断後の不確実性認知が、術後1年後の治療経過におけるQOLに与える影響について、乳房再建の意思決定(乳房再建術の選択の有無)との関係から検討し、さらに、乳がん検診受診行動では、日常生活の不確実性の認知・態度と乳がん検診受診行動との関係について検討する。 以上より、乳がん医療の不確実性に焦点を当て、乳がん検診と乳房再建を含めた治療時の不確実性が、意思決定とQuality of life(生活の質;以下QOL)に与える影響について明らかにする。
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