妊産婦・パートナー・実母の関係性発達モデルの生成：三者縦断データを用いて

• 研究課題/領域番号: 24K06604
• 研究種目: 基盤研究(C)
• 配分区分: 基金
• 応募区分: 一般
• 審査区分: 小区分10030:臨床心理学関連
• 研究機関: 松蔭大学
• 研究代表者: 水本 深喜 松蔭大学, 公私立大学の部局等, 准教授 (70774347)
• 研究期間 (年度): 2024-04-01 – 2029-03-31
• 研究課題ステータス: 交付 (2024年度)
• 配分額: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円); 2028年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円); 2027年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円); 2026年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円); 2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円); 2024年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
• キーワード: 周産期 / メンタルヘルス / パートナー / 実母 / 関係性

研究開始時の研究の概要

妊産婦の主なサポート源はパートナーと実母であり，周産期支援にパートナーや実母への視点を欠かすことはできない。しかし，妊産婦・パートナー・実母三者のメンタルヘルスや相互の関係性がどのように影響を与え合いながら周産期を通して発達推移していくのかについて包括的に捉えた研究はみられない。このプロセスが明らかになることで，より効果的で実態に合った子育て支援ができるだろう。そこで本研究では，妊産婦・パートナー・実母のダイナミクスに焦点を当て，質問紙調査およびインタビュー調査により，三者のメンタルヘルスおよび関係性の発達変化のプロセスを明らかにする。