研究課題/領域番号 |
24K06611
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分10030:臨床心理学関連
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研究機関 | 久留米大学 |
研究代表者 |
千葉 比呂美 久留米大学, 医学部, 講師 (60648137)
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研究分担者 |
柳田 多美 杏林大学, 保健学部, 教授 (10422619)
大岡 由佳 武庫川女子大学, 心理・社会福祉学部, 准教授 (10469364)
大江 美佐里 久留米大学, 大学共同利用機関等の部局等, 准教授 (40373138)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | Child Maltreatment / 学校教員 / トラウマへの気づき / マルトリートメント予防プログラム / 心理的障壁 |
研究開始時の研究の概要 |
児童期マルトリートメント(Child Maltreatment: 以下 CM)は公衆衛生上の重要な課題である。CM の効果的な予防のために、学校教員が CM を報告することを躊躇・過少報告させる障壁を特定し適切な専門的訓練を受ければ、CM に対する必要措置を早期にとることができると考えた。本研究では、教員が CM 予防に関するゲートキーパーの役割を担うための心理的な障壁要因と促進要因を明らかにすることを目的とする。小中学校教員 30 名を対象とした面接調査による質的研究と大規模のアンケート調査による量的研究を行い、その結果をもとに CM 予防のための教員向けプログラムを作成し、効果検証を行う。
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