研究課題/領域番号 |
24K06615
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分10040:実験心理学関連
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
中山 真里子 東北大学, 国際文化研究科, 教授 (40608436)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2029-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2028年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2027年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2024年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | バイリンガル / 語彙処理 / 心的辞書 / 活性化 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は、中国語を母語とし第二言語として高い日本語の習熟度を持つ者を中日バイリンガルとして定義し、このバイリンガルグループの脳内で、二言語の単語がどのようなつながりを持つのかについて、特に音の表象とつながりに焦点を当てて実験心理学の手法を用いた解明を試みるものである。従来のバイリンガル研究によると二言語の音は統合されて表象されている(言語間のつながりがある)ことが知られているが、最新の研究において、中日バイリンガルにおいては、言語個別の表象がある(つながりがない)ことが示唆されている。本研究を通し、中日バイリンガルの語彙表象の個別性と、バイリンガル一般の語彙表象の普遍的側面を検証する。
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