研究課題/領域番号 |
24K06630
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分10040:実験心理学関連
|
研究機関 | 日本女子大学 |
研究代表者 |
竹内 龍人 日本女子大学, 人間社会学部, 教授 (50396165)
|
研究分担者 |
吉本 早苗 広島大学, 人間社会科学研究科(総), 助教 (80773407)
|
研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2024年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
|
キーワード | 実験心理学 / 視野安定 / 仮想現実空間 / 網膜照度 |
研究開始時の研究の概要 |
眼や頭、体の動きにより網膜像(網膜座標)は時空間的に断続しているにも関わらず、世界は安定していると感じられる。こうした視野安定性達成の過程においては、視点に依存しない環境座標表現が脳内で構築される。環境における明るさ(環境光の強度)は幅広く変動するが、環境座標の構築はこうした環境光に依存するのであろうか?照明が不十分な状況でも、環境座標に基づくオブジェクト認識は可能であろうか?本研究では、仮想現実環境を利用してこの疑問の解明を目指す。この研究を通して、環境光が変動する場合でも、安全に行動できる環境の設計に関する知見が得られると期待される。
|