研究課題/領域番号 |
24K06635
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分10040:実験心理学関連
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研究機関 | 同志社大学 |
研究代表者 |
青山 謙二郎 同志社大学, 心理学部, 教授 (50257789)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2024年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 無関係性の学習 / 超加工食品 / 過食 / 肥満 / ラット |
研究開始時の研究の概要 |
「超加工食品」とは食品から抽出した物質や化学的に合成した物質などから大半が作られたスナック菓子やインスタント食品などの製品であり、風味や成分は人工的に組み合わせられている。そのため、特定の風味(例えばチョコレート風味)でもカロリーが高い食品もあれば、低い食品もある。本課題ではこのような食品の摂取経験によって風味とカロリーの間に「無関係性の学習」が成立することが、過食と肥満を引き起こしているとの仮説を検討する。そのため、ラットに与える食物の風味とカロリーが一致する条件としない条件の比較を行い、過食と肥満に対する効果を検討する。また、この観点から過食と肥満を予防する方法を探索する。
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