研究課題/領域番号 |
24K06636
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分10040:実験心理学関連
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研究機関 | 山形大学 |
研究代表者 |
濱本 有希 山形大学, 人文社会科学部, 客員研究員 (10966956)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2027年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2026年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2024年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | ポリグラフ検査 / ソースモニタリングエラー / 犯罪常習者 |
研究開始時の研究の概要 |
実務におけるポリグラフ検査の対象者の多くは,同種の犯罪を繰り返し行う常習者である。常習者は,事件に関連する記憶にエラーが起こるため検出が困難となることを既に突き止めているが,記憶のエラーが記銘・検索・想起のどの過程で生じているのかが不明であり,科学的なバックグラウンドの欠如が実務への応用を阻んでいる。そこで,常習者における記憶エラーが生じる過程を明らかにすることで,常習者を対象とした場合でもポリグラフ検査を正確に実施する方法の確立を目指す。申請者が開発した常習者と同様の反応が得られる実験手続きを用いて記銘・検索・想起のどの過程でポリグラフ検査の精度が低下するのかを明らかにする。
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