研究課題/領域番号 |
24K06638
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分10040:実験心理学関連
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研究機関 | 科学警察研究所 |
研究代表者 |
小川 時洋 科学警察研究所, 法科学第四部, 室長 (60392263)
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研究分担者 |
高橋 玲央 科学警察研究所, 法科学第四部, 研究員 (00906258)
常岡 充子 科学警察研究所, 法科学第四部, 主任研究官 (80623199)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 潜在的測度 / 反応時間 / 瞳孔径 / 法科学 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では,命題・言明の真偽認知の検査とされている自伝的潜在連合テスト(autobiographical Implicit Association Test, aIAT)など,潜在的測度(Implicit measures)と呼ばれる測定手法について,その犯罪捜査等の法科学場面における適用を目指して基礎的・応用的知見を収集する。研究では真偽を測定する手法としてのaIATの有効性の評価に加え,さらに瞳孔径などの生理指標と組み合わせることによる性能向上の可能性を検討する。また,aIAT以外に利用可能性がある手法についても,探索的検討を行う。
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