研究課題/領域番号 |
24K06717
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分11020:幾何学関連
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研究機関 | 慶應義塾大学 |
研究代表者 |
服部 広大 慶應義塾大学, 理工学部(矢上), 准教授 (30586087)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2029-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2028年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2027年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2024年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 特殊ホロノミー群 / リッチ平坦計量 / 写像のエネルギー |
研究開始時の研究の概要 |
リーマン多様体の2点を結ぶ曲線の中で、もっとも長さが短い曲線を測地線という。ある種の幾何学的対象の中で、幾何学的量を最小化する対象を探すことは、微分幾何学において基本的な問題意識である。その中でも特に研究の歴史が長いのは、ディリクレエネルギーの臨界点として定義される調和写像の理論である。本研究課題では、ディリクレエネルギーまたはその変種に対して、それを最小化する写像を、微分形式を利用して研究することを目的とする。
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