研究課題/領域番号 |
24K06735
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分11020:幾何学関連
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
関口 英子 東京大学, 大学院数理科学研究科, 准教授 (50281134)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2029-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2028年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2027年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2026年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2025年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2024年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
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キーワード | リー群 / 表現論 / 複素多様体 / 等質空間 / ペンローズ変換 |
研究開始時の研究の概要 |
物理学者 Penrose によって導入された Penrose 変換は 4 次元時空におけるツイスター理論に用いられた.実簡約リー群の無限次元表現論の立場からは,ミンコフスキー空間の共形コンパクト化となる 4 次元多様体の共形変換群 SO(2,4) の既約な無限次元表現の表現空間上に定義されたコホモロジー的積分変換とみなせる.より一般に,簡約リー群の余随伴軌道が最小次元の楕円型である場合に,その幾何的量子化として得られる既約ユニタリ表現上の積分変換に関して当該研究代表者が従前より携わってきた「ペンローズ変換による無限次元表現の研究」を行う.
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