研究課題/領域番号 |
24K06772
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分12010:基礎解析学関連
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
濱名 裕治 筑波大学, 数理物質系, 教授 (00243923)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2027年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2026年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2025年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2024年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | Wienee sausage / Bessel 過程 / Ornstein-Uhlenbeck 過程 / 到達時刻 / Laplace 変換 |
研究開始時の研究の概要 |
Poisson ポテンシャルをもつランダム Schrodinger 作用素の状態密度関数の Lifshitz tail の研究においては,Wiener sausage の体積の時間に関する増大度が本質的に作用することが指摘され,大偏差原理という理論がつくられました. Brown 運動に関する Wiener sausage の体積の大偏差原理は大部分が解決されていますが,エントロピー関数の具体的な形については未知のままです.本研究では,エントロピー関数を決定する試みを行い,さらに,Ornstein-Uhlenbeck 過程に関する Wiener sausage についても研究を行います.
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