• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 前のページに戻る

数体から構成される作用素環と付随する不変量の研究

研究課題

研究課題/領域番号 24K06780
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分12010:基礎解析学関連
研究機関京都工芸繊維大学

研究代表者

武石 拓也  京都工芸繊維大学, 基盤科学系, 准教授 (20784490)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2024年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
キーワード作用素環論 / 代数体 / C*-環 / KMS状態 / K-理論
研究開始時の研究の概要

私は数体から構成される作用素環について研究しており,それらの作用素環がもとの数体の情報をどれくらい覚えているかという問題について研究している.これまでの研究から,いくつかの構成法では元の数体の情報を完全に覚えていることが分かっている.この手法をより拡げて,関数体の場合や,他の全く異なる設定のC*-環でも,同様の現象を見つけたい.また,これまでの結果の副産物として,代数体の完全不変量であるような非可換の離散群を構成できることが分かっており,この不変量について調べたい.作用素環論を通じて数体の完全不変量が構成できるということは新しい現象であるため,今後の可能性に溢れたテーマである.

URL: 

公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi