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摩擦型境界条件問題の数学解析と地震学への応用

研究課題

研究課題/領域番号 24K06818
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分12020:数理解析学関連
研究機関東京理科大学

研究代表者

伊藤 弘道  東京理科大学, 理学部第二部数学科, 教授 (30400790)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2029-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2028年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2027年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2026年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2025年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2024年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
キーワード摩擦 / き裂 / 動弾性体 / 逆問題
研究開始時の研究の概要

本研究の目的は、地震学で提唱された摩擦モデルを念頭に置いて、摩擦型境界条件を課したき裂問題に対する数学理論を構築し、地震学へと応用することである。目的達成のため、以下の3つの課題に取り組む。
課題1:摩擦型境界条件を課したき裂問題の数学理論の構築
課題2:地震時の断層破壊への応用として、強震動予測における重要な震源パラメータである破壊伝播速度や滑り速度の決定機構の解明
課題3:(粘)弾性体におけるき裂の再構成の逆問題と、その応用として、観測地震波形を用いた震源過程の理論解析とその実証のための数値解析
2024年度から、3つの課題を並行して、適宜研究協力者の支援を要請しながら遂行する。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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