研究課題/領域番号 |
24K06828
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分12030:数学基礎関連
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
酒井 拓史 東京大学, 大学院数理科学研究科, 教授 (70468239)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2024年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 非可算基数上のイデアル / 記述集合論 / 巨大基数 |
研究開始時の研究の概要 |
自然数全体の集合をはじめとする可算集合上のイデアルについては,記述集合論の観点からの研究が組織的に進められ,理解が深められてきた.一方で,非可算集合上のイデアルについてはこれまで記述集合論的な観点からの研究はほとんどない.本研究では,近年の記述集合論の非可算レベルへの拡張を用いて,非可算集合上のイデアルの記述集合論的観点からの研究を行う,非可算集合上のイデアルは現代集合論の中心課題の一つである巨大基数と関連が深く.本研究でも巨大基数との関連を中心に研究する.
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