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数理ファイナンスにおける不完全情報下での確率制御問題の新展開

研究課題

研究課題/領域番号 24K06853
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分12040:応用数学および統計数学関連
研究機関法政大学

研究代表者

安田 和弘  法政大学, 理工学部, 准教授 (80509638)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2024年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
キーワード数理ファイナンス / 確率制御問題 / 部分情報
研究開始時の研究の概要

数理ファイナンス分野における確率制御問題のいくつかを,株価モデルとして確率的ファクターモデルを主に想定し,部分情報の設定下で可能な限り解析的に最適戦略を得ることを試みる.ここで,確率的ファクターモデルとは,株価等の金融資産に影響を与える外生的な要因をモデルに組み込んだ,より現実の市場に近い確率モデルである.現実では外生的ファクターが必ず観測できるとは限らない.このような状況を部分情報と呼ぶ.この状況で問題に対して最適戦略等を得ること,情報量の差による違いを把握することは数学的な価値に限らず,金融実務における応用としても価値の高い重要な研究となっている.

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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