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非局所反応拡散方程式がつくるパターンと積分核の形状との関係

研究課題

研究課題/領域番号 24K06877
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分12040:応用数学および統計数学関連
研究機関国立研究開発法人理化学研究所

研究代表者

関坂 宏子  国立研究開発法人理化学研究所, 革新知能統合研究センター, 上級研究員 (10759153)

研究分担者 関坂 歩幹  明治大学, 総合数理学部, 助教 (00785107)
研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2029-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2028年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2027年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2026年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2024年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
キーワード非局所反応拡散方程式 / 反応拡散系
研究開始時の研究の概要

非局所発展方程式は,脳科学や生物学において複雑に絡み合う反応を積分として与え,1つの未知関数で表した方程式である.これは,数値計算により様々な現象を発生させ,諸現象の本質であると考えられる.しかしながら,積分核の形状を少し変えるだけで,パターンが発生せず発散する場合もあり,通常の反応拡散系とは異なるメカニズムで発生するパタ ーンであることが分かる.本研究では,非局所反応拡散方程式のパターンの存在・非存在と積分核との関係を調べ,実際に観測されるパターンを判別する理論を確立する.さらに,反応拡散近似という手法により,非局所反応拡散方程式と多成分の反応拡散系との関係性を明らかにする.

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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