研究課題/領域番号 |
24K06912
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分13020:半導体、光物性および原子物理関連
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研究機関 | 茨城大学 |
研究代表者 |
青野 友祐 茨城大学, 応用理工学野, 教授 (20322662)
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研究分担者 |
小峰 啓史 茨城大学, 応用理工学野, 准教授 (90361287)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2026年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 量子微細構造 / 動的核スピン分極 / 量子ポイントコンタクト |
研究開始時の研究の概要 |
量子ポイントコンタクト(QPC)は、半導体微細構造の基本構成要素であり、半導体を用いた量子情報処理素子においては不可欠な要素である。本研究では、量子微細構造における電子スピンから核スピンへのスピン転送による動的核スピン分極(DNP)を扱う。特に、電子の電荷・スピン制御を実現するスピントロニクス素子や量子スピンホール効果のもとでのQPC構造に対して、DNPの空間相関の創発・制御・検出の解明を行う。
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