配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2028年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2027年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2026年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2024年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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研究開始時の研究の概要 |
近年のトポロジカル物質の分類の発展を背景として, 通常の電子がもつ1/2スピンよりも大きなスピンによって特徴づけられる物質, あるいは高次スピン模型にマップすることのできる物質系に着目し, 新たな量子現象を理論的に提案することを目的とする。連続体模型, 強束縛模型, 第一原理計算などの多様な階層の数値解析と対称性に対する解析を駆使し, 磁気ドメインウォールに現れる束縛状態や超伝導/超流動系に現れるマヨラナ準粒子励起などのトポロジカル物性を明らかにする。
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