研究課題/領域番号 |
24K06938
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分13030:磁性、超伝導および強相関系関連
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
山川 洋一 名古屋大学, 理学研究科, 講師 (60750312)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2026年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2025年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2024年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
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キーワード | 強相関電子系 / 電子ネマティック秩序 / ループ電流秩序 / 超伝導 / カゴメ格子金属 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では、ループ電流秩序に着目し、カゴメ格子金属および鉄系超伝導体をはじめとする強相関電子系の多様な電子相図を解明する。電流秩序・ボンド秩序は電子のサイト間ホッピングの異方性という非局所な構造因子で表され、従来の平均場では記述できない。申請者は高次の多体電子相関計算を開発し、さらにGinzburg-Landau (GL) 理論に基づく現象論と融合させ、この問題に挑戦する。
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