研究課題/領域番号 |
24K06940
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分13030:磁性、超伝導および強相関系関連
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
山下 智史 大阪大学, 大学院理学研究科, 助教 (40587466)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2024年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 電荷秩序 / 電場制御 / 強相関電子系 / 分子性導体 / 熱容量測定 |
研究開始時の研究の概要 |
分子性導体ではスピン液体、電荷ガラス、電荷液体など電子やスピンが液体的な性質を示す現象が実現するが、詳細な実現メカニズムや条件などが未解明の部分が多くある。本研究では、交流電場を用いた状態制御と熱容量測定の組み合わせた新規の実験手法を開発し、新しいアプローチとして確立し、誘電を始めとした各種測定を組み合わせることで、分子性導体における電荷秩序の液体的な性質の詳細を解明する。
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