研究課題/領域番号 |
24K06941
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分13030:磁性、超伝導および強相関系関連
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
木須 孝幸 大阪大学, 大学院基礎工学研究科, 准教授 (20391930)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2029-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2028年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2027年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2026年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2025年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2024年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | レーザー光電子分光 / 分子性超伝導体 / 電子構造 / レーザーコリメート |
研究開始時の研究の概要 |
電子が周りの電子や格子、スピンなどの影響を受ける系において発現する諸物性はその電子構造と極めて密接な関連を持つ。特にフェルミ準位極近傍の電子構造は、これらの諸物性のデバイスへの応用に際して極めて重要である。新機能分子性導体等のような新しい電子構造が生み出す将来のデバイス候補として期待される特異な電子物性の起源となる電子状態を本課題により観測することで、直接的に諸物性発現のメカニズムを解明し、異常物性を生み出す電子構造を明らかにする。それによってありふれた材料で希少資源の置き換えを実現する新規デバイス・材料開拓および設計の指針を与えることを目的としている。
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