研究課題/領域番号 |
24K06945
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分13030:磁性、超伝導および強相関系関連
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研究機関 | 東京理科大学 |
研究代表者 |
岡崎 竜二 東京理科大学, 創域理工学部先端物理学科, 准教授 (50599602)
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研究分担者 |
田村 雅史 東京理科大学, 創域理工学部先端物理学科, 教授 (00231423)
谷口 弘三 埼玉大学, 理工学研究科, 教授 (50323374)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 熱電効果 / 分子性導体 / ゼーベック効果 / 低次元性 / 輸送現象 |
研究開始時の研究の概要 |
熱電効果とは、熱と電気を相互に変換できる物理現象であり、火力発電のように機械的動作を介することなく直接変換可能な技術である。その変換効率を高めるために、これまでに次元性をキーワードとした理論的な先行研究が行われており、本研究では、バルク材料を対象とした実験的研究を行い、次元性と熱電効果の関わり合いを検証する。具体的には、特徴的な低次元構造をもった分子性導体に注目し、そのゼーベック係数(熱電係数)に対する元素置換効果や歪み効果などの系統的な測定を進める。
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