研究課題/領域番号 |
24K06989
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分14010:プラズマ科学関連
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
渡辺 正和 九州大学, 理学研究院, 准教授 (70446607)
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研究分担者 |
蔡 東生 筑波大学, システム情報系, 准教授 (70202075)
田中 高史 九州大学, 国際宇宙惑星環境研究センター, 博士研究員 (70346766)
藤田 茂 統計数理研究所, 学際統計数理研究系, 特任教授 (70500693)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2024年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 磁場トポロジー / 磁気流体シミュレーション / 地球磁気圏 / 磁気零点 / 磁気中性点 |
研究開始時の研究の概要 |
磁場が0になる磁気零点(磁気中性点)のうち、1次微分ヤコビアンが0でないものを1次零点、近似的に0となるものを高次零点と呼ぶ。定常地球磁気圏の大域磁場トポロジーは、2個の1次零点から成る「2極構造」が基本であるが、非定常状態では零点4個から成る「4極構造」が現れる。このうち少なくとも2個は高次零点と思われ、既存の数値解析法では扱うことができない。4極構造の形成過程を解析・解釈するため、高次零点のトポロジー構造を数値的に検出・判別する実用的手法を開発する。
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