研究課題/領域番号 |
24K06997
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分14020:核融合学関連
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研究機関 | 中部大学 |
研究代表者 |
伊藤 公孝 中部大学, その他の部局, 顧問 (50176327)
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研究分担者 |
神谷 健作 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構, 那珂研究所 先進プラズマ研究部, 上席研究員 (60360426)
佐々木 真 日本大学, 生産工学部, 准教授 (70575919)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 突発現象 / 崩壊現象 / 乱流構造 |
研究開始時の研究の概要 |
突発問題は、実験室・自然界を問わず、高温プラズマに普遍的に観察され、その核心はトリガー問題にある。本研究では、詳細な実験データが得られる長所を生かし、輸送障壁の突発現象ELM(間欠的崩壊現象)を対象に選ぶ。その発生機構を解明し、発生機序の理解に基づいて、信頼できる制御法を提示することを目的としている。 今後のプラズマ研究に道筋を提示し、学術的波及効果を持つ。実用上にも、制御核融合開発のリスクと不確定性をELM制御により減らすという、大きな波及効果を持つ。
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