研究課題/領域番号 |
24K07004
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分14030:プラズマ応用科学関連
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研究機関 | 長岡技術科学大学 |
研究代表者 |
須貝 太一 長岡技術科学大学, 工学研究科, 准教授 (20535744)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2026年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2025年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2024年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
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キーワード | 大気圧プラズマ / 放電プラズマ水処理 / オゾン / OHラジカル / パルスパワー |
研究開始時の研究の概要 |
高度水処理技術の一つとして、放電プラズマ水処理技術があり、プラズマによって生成される酸化力の高い活性種により、一般の技術では分解できないPFASなどの物質が分解可能である。本課題では、放電プラズマ水処理技術のエネルギー効率の大幅な向上のために、バイポーラパルス式放電促進法を研究する。これは負のパルス高電圧を電極に印加し、空間に電子を放出した後に、正のパルス高電圧を印加することで電界を増幅させる方法であり、メインの放電プラズマ発生を促進することができる。これにより、従来よりも低い電圧でも同等のプラズマを発生できるので、活性種生成や水中有機物分解の大幅な電力削減が期待される。
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