研究課題/領域番号 |
24K07011
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分15010:素粒子、原子核、宇宙線および宇宙物理に関連する理論
|
研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
石橋 延幸 筑波大学, 数理物質系, 教授 (70211729)
|
研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2029-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2028年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2027年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2026年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2025年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2024年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
|
キーワード | 超弦理論 / 弦の場の理論 |
研究開始時の研究の概要 |
超弦理論は、重力を含む素粒子の統一理論の候補として活発に研究されてきた。一般に物理の理論には、量子力学におけるシュレーディンガー方程式のように、理論の出発点となるべき方程式が存在する。超弦理論におけるそのような方程式は何かという問題を考えるのが弦の場の理論という分野である。 弦の場の理論は、弦理論が活発に研究された当初から重要な分野として認識され、多くの研究がなされてきた。しかしながら、上記の問題に対する万人が納得する回答は今のところ得られていない。 本研究では、最近我々によって提案されたフォッカープランク形式を用いた弦の場の理論を用いて、超弦理論の出発点となるべき方程式を提案する。
|