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弦理論における触媒効果を用いた標準宇宙理論の構築

研究課題

研究課題/領域番号 24K07022
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分15010:素粒子、原子核、宇宙線および宇宙物理に関連する理論
研究機関九州大学

研究代表者

大河内 豊  九州大学, 基幹教育院, 教授 (40599990)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2027年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
キーワード標準宇宙理論 / 超弦理論
研究開始時の研究の概要

標準宇宙理論は,宇宙の誕生直後から現在まで非常によく宇宙の進化を記述する.また,観測から,現在加速膨張が起こっているいることが知られているが,その膨張を引き起こすのは宇宙定数である.しかし,重力理論の基本スケールと比較して,これは非常に小さく,統一理論の観点から自然に導出することは大変難しい.

本研究では,複雑に組み合わせてDブレーンを用いて準安定状態を作り,そこに,別のブレーンが触媒として作用することで,誘導される宇宙について調べる.弦理論においてDブレーンは重要な役割を果たし,広がりがある物体であることから,点粒子のみで考えるシナリオとは,質的に異なるものを提供することができる.

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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