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重力波観測データから探るブラックホール形成シナリオへの制限と一般相対性理論の検証

研究課題

研究課題/領域番号 24K07029
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分15010:素粒子、原子核、宇宙線および宇宙物理に関連する理論
研究機関大阪工業大学

研究代表者

真貝 寿明  大阪工業大学, 情報科学部, 教授 (30267405)

研究分担者 鳥居 隆  大阪工業大学, ロボティクス&デザイン工学部, 教授 (00360199)
研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2029-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2028年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2027年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2024年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
キーワード重力波 / 一般相対性理論 / ブラックホール
研究開始時の研究の概要

現在までに90例が報告されている重力波イベントのなかで.最も多いのは,連星ブラックホール(BH)の合体を起源とするものである.検出数が増えるにつれて,連星合体のパラメータを特定し,背後の物理を議論することが可能な時代になってきた.BHの質量分布は,星の起源や進化のプロセスを明らかにする上で重要な問題であるとともに,銀河中心に存在する超大質量BHの起源を明らかにする上での大きなヒントになる.また,議論の基礎になっている一般相対性理論の有効性を重力波データから検証することも可能になりつつある.本研究は,これらの根源的な問題について,理論とデータ解析の両面から新たな手法の開発を用いて解析を進める.

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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