研究課題/領域番号 |
24K07031
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分15010:素粒子、原子核、宇宙線および宇宙物理に関連する理論
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研究機関 | 近畿大学 |
研究代表者 |
大村 雄司 近畿大学, 理工学部, 准教授 (00772097)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2027年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2024年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | パリティ対称性の破れ / 暗黒物質 / CP対称性の破れ |
研究開始時の研究の概要 |
弱い相互作用は空間反転に対する対称性(パリティ対称性)を破っている。さらには空間と電荷の符号の反転に対する対称性(CP対称性)も破っている。これらの破れの起源を解明するために、本研究ではパリティ対称性およびCP対称性の破れを引き起こす機構を提案し、最新の実験結果から要求される現実的な模型を特定する。そして、この模型で暗黒物質がどのように実現されるかを明らかにし、暗黒物質の探索実験、加速器実験およびフレーバー物理による模型の検証方法を研究する。
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