研究課題/領域番号 |
24K07032
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分15010:素粒子、原子核、宇宙線および宇宙物理に関連する理論
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研究機関 | 岡山理科大学 |
研究代表者 |
大熊 一正 岡山理科大学, 基盤教育センター, 教授 (80367507)
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研究分担者 |
馬渡 健太郎 岩手大学, 教育学部, 教授 (90814096)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2026年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2025年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2024年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
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キーワード | 新物理探索 / トップクォーク / FCNC / 暗黒物質 |
研究開始時の研究の概要 |
素粒子物理学における標準模型は,素晴らしい精度で実験結果を予言したり,再現したりしてきた.しかしながら,標準模型は,最近の実験結果から,最終的な完成された模型ではなく,拡張が必要だと信じられている. そこで,本研究では,標準模型におけるトップクォーク相互作用をより一般的に拡張することによって,標準模型の枠組みを超えた現象の観測可能性を考究する.つまり,本研究は,「どのように標準模型を超える新物理からのシグナルを捉えるのか?」,そして,「捉えたシグナルからどのような新物理が背後に想定され得るのか?」という学術的な問いを解決する糸口の一端を担う.
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