研究課題/領域番号 |
24K07041
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分15010:素粒子、原子核、宇宙線および宇宙物理に関連する理論
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
濱口 幸一 東京大学, 大学院理学系研究科(理学部), 准教授 (80431899)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2029-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2028年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2027年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2026年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2025年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2024年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 大統一理論 / 陽子崩壊 / 宇宙の物質反物質非対称性 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究課題の核心をなす学術的「問い」は「大統一理論の正体は何か、そしてそれを如何にして検証するか」という問いである。この問いに答えるため、本研究では素粒子物理の大統一理論および大統一スケールの新物理を対象とし、これらの新物理に対する将来実験・観測の進展に先駆け、理論的基盤を整備・強化することを主目的とする。このため、以下の3つの研究計画を中心に研究を推進する。 [A] レプトジェネシスとニュートリノ質量に関する観測量の関係の明確化 [B] 陽子崩壊分岐比を通した大統一理論の識別可能性の解明 [C] 重力波観測を通した大統一スケールの新物理探索の理論的研究の深化・発展
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