研究課題/領域番号 |
24K07054
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分15010:素粒子、原子核、宇宙線および宇宙物理に関連する理論
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研究機関 | 千葉工業大学 |
研究代表者 |
安武 伸俊 千葉工業大学, 情報変革科学部, 教授 (10532393)
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研究分担者 |
丸山 敏毅 国立研究開発法人日本原子力研究開発機構, 原子力科学研究部門 原子力科学研究所 先端基礎研究センター, 研究主幹 (50354882)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2027年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2026年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2025年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2024年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 中性子星 / 状態方程式 |
研究開始時の研究の概要 |
スピンやストレンジネスを取り入れた現実的相互作用を我々のクォーク分子動力学計算へ導入する。現実的な相互作用というとき、スピンと色を含む相互作用(色磁気相互作用)が当然必要となる。この色磁気相互作用を取り入れ、無限系にも適用し、結果として導き出された中性子星の状態方程式が、原子核の質量や飽和性を示す原子核実験の結果や重力波観測などの様々な制限と無矛盾であるか、調べる。最終的には、上述した相互作用を用いて色分子動力学計算を行い、天文の理論計算に必要な熱容量や熱伝導率などの熱力学的諸量を導出する。
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