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重力形状因子のQCDによる研究:π中間子や核子の内部の動的グルーオンの効果の解明

研究課題

研究課題/領域番号 24K07055
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分15010:素粒子、原子核、宇宙線および宇宙物理に関連する理論
研究機関順天堂大学

研究代表者

田中 和廣  順天堂大学, 医学部, 教授 (70263671)

研究分担者 植田 高寛  順天堂大学, 医学部, 准教授 (50469871)
研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2024年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
キーワード重力形状因子 / QCD和則 / グルーオン / 非摂動QCD / π中間子
研究開始時の研究の概要

原子核を構成している核子や、核子同士を結び付けているπ中間子などの内部で「クォークがどう配位しグルーオンがそこにどう絡んでいるか」を表現できる重力形状因子の理論が急速に進むと共にその情報を直接測定する実験が進行している。今後10年間に期待される発展に重力形状因子の理論予言を行って貢献し、ハドロン内部の具体的な構造と描像を確立する成果を目指す。QCDのエネルギー・運動量テンソルの形状因子である重力形状因子は、クォークとグルーオンの非摂動的な絡み合いを表現する成分も含む。QCDの非摂動効果および摂動効果をアドホックな仮定を極力排除して一貫した手法で扱い、重力形状因子を運動量移行の関数として求める。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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