研究課題/領域番号 |
24K07059
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分15010:素粒子、原子核、宇宙線および宇宙物理に関連する理論
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研究機関 | 関東学院大学 |
研究代表者 |
船木 靖郎 関東学院大学, 理工学部, 教授 (00435679)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2024年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | アルファクラスター |
研究開始時の研究の概要 |
軽い原子核の励起状態には、アルファクラスター(4He原子核)を単位としてそれらが空間的に局在化した構造が現れることが広く知られている。その中で、アルファクラスターが同一の最低エネルギー軌道を占有する現象として知られるアルファクラスター凝縮は、現在までに16Oの4アルファ凝縮状態まで十分にその存在が示されている。本研究では、それを越えて5アルファ凝縮状態、6アルファ凝縮状態が存在するかどうかを、アルファクラスターを基本単位とする半微視的模型を用いて理論的に調べる。現在まで得られている観測データの再現性を議論し、同時にアルファ凝縮構造についての新たな理論予言を行う。
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