• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 前のページに戻る

新国際大型実験sPHENIXによる新衝突分類法を用いた極小QGP機構と相転移境界条件の探索

研究課題

研究課題/領域番号 24K07071
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分15020:素粒子、原子核、宇宙線および宇宙物理に関連する実験
研究機関奈良女子大学

研究代表者

下村 真弥  奈良女子大学, 自然科学系, 准教授 (70555416)

研究分担者 蜂谷 崇  奈良女子大学, 自然科学系, 准教授 (10589005)
研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2025年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2024年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
キーワードsPHENIX / QGP / MPI / v2 / イベントエンジニアリング
研究開始時の研究の概要

金や鉛などの重い原子核同士の高エネルギー衝突反応でしか作り出せないと考えられていたQGPが、陽子と原子核などの小さな衝突系でも作られている 可能性を示めす実験結果が出てきており、そのようなことが起こる機構として「核子内の複数のパートンが同時に衝突する(MPI)」が有力である。本研究では、生成粒子の方位角異方性の強度(v2)の測定に、新しい軸を導入することで、 MPIによる効果を検証することである。先行研究で効果を示唆するものが見えてきているが検出器の形状による自己相関があることがわかったため、本研究ではそのような相関の入りにくいsPHENIX実験でこれを行う。

URL: 

公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi