研究課題/領域番号 |
24K07077
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分15020:素粒子、原子核、宇宙線および宇宙物理に関連する実験
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研究機関 | 大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構 |
研究代表者 |
坂木 泰仁 大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構, 放射線科学センター, 助教 (80847244)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2024年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | ビームダンプ実験 / 新粒子探索 / アクシオン / EBES |
研究開始時の研究の概要 |
我々は、高エネルギー加速器研究機構 (KEK) にある電子・陽電子線形加速器を用いた EBES(Electron Beam dump Experiment at SY3) 実験を提案し、2025 年に新粒子の有力候補である ALPs (Axion Like Particles) の探索開始を目指して準備を進めている。本研究では、背景事象を低減するための強化タングステン・シールドを開発する。さらに、背景事象モニターを EBES 実験に導入することによって、背景事象による系統誤差を抑制する。以上の取り組みによって、 ALPs に対する実験感度の飛躍的な向上を目指す。
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