研究課題/領域番号 |
24K07078
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分15020:素粒子、原子核、宇宙線および宇宙物理に関連する実験
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研究機関 | 大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構 |
研究代表者 |
橋本 義徳 大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構, 加速器研究施設, 主任技師 (10391749)
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研究分担者 |
青野 祐美 鹿児島大学, 理工学域工学系, 教授 (80531988)
岸村 浩明 防衛大学校(総合教育学群、人文社会科学群、応用科学群、電気情報学群及びシステム工学群), 電気情報学群, 准教授 (40535332)
佐藤 洋一 大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構, 加速器研究施設, 教授 (10537963)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2024年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | ビームハロー / 2次電子 / 薄膜半導体 / アモルファス窒化炭素薄膜 / 酸化チタン薄膜 |
研究開始時の研究の概要 |
2次電子による高エネルギー量子ビーム(GeVクラス陽子や、100 MeV以上の重イオンなど)の検出において、2 ミクロン以下の厚みを目標としたアモルファス窒化炭素薄膜及び酸化チタン薄膜による薄膜半導体検出器を開発し、2次電子の検出効率を1000 倍程度以上に高める。2 ミクロン 以下などの厚みの検出器では、ビームはほとんどロスせずに通過することができるため準非破壊型検出器である。
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