研究課題/領域番号 |
24K07081
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分15020:素粒子、原子核、宇宙線および宇宙物理に関連する実験
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研究機関 | 大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構 |
研究代表者 |
金山 高大 大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構, 素粒子原子核研究所, 技術員 (70910561)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | アクティブ除振 / 宇宙観測 / 低周波ノイズ / 低温環境 / 冷凍機振動 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では宇宙観測に使用される検出器の主要なノイズ源となる振動の除去に着目し、クライオスタット内部などでも使用可能な低温環境用アクティブ除振装置を開発する。 また、高エネルギー加速器研究機構(KEK)のCMB/QUPグループが行っているPOLARBEAR実験を始めとする宇宙観測実験への組み込みを目指す。 開発の目標としては、低温環境での除振率1/10オーダー、または振動の振幅が1um以下を達成させることで宇宙観測の測定精度向上を図る世界初の試みである。
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