研究課題/領域番号 |
24K07094
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分16010:天文学関連
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研究機関 | 徳島大学 |
研究代表者 |
大薮 進喜 徳島大学, 教養教育院, 准教授 (10396806)
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研究分担者 |
金田 英宏 名古屋大学, 理学研究科, 教授 (30301724)
山村 一誠 国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構, 宇宙科学研究所, 准教授 (40322630)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2024年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 星間物質 / 赤外線分光 / 有機物 |
研究開始時の研究の概要 |
銀河系の星間空間に存在する多環芳香族炭化水素(PAH)の特性を理解することは、宇宙の物質の成り立ちや進化を知る上で非常に重要である。しかし、これまでの研究で調べられてきたPAHのスペクトル特性は、その放射の効率のために星形成周辺のPAH放射、すなわち星形成の強い放射場の影響を受けたPAHのスペクトルの観測であった。そこで、星形成の影響が少ない星間物質本来のPAHのスペクトル特性を「あかり」赤外線衛星の近赤外線分光観測のデータアーカイブから得られないかと考えたのが本研究である。
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