研究課題/領域番号 |
24K07097
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分16010:天文学関連
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研究機関 | 足利大学 |
研究代表者 |
塚越 崇 足利大学, 工学部, 准教授 (20533566)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2026年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2025年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2024年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 電波天文学 / 原始惑星系円盤 / 電波干渉計 / 星惑星系形成 / 疎性モデリング |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では、疎性モデリングを用いた新しい電波干渉計画像化手法に着目し、アルマ望遠鏡で取得された原始惑星系円盤のガス分布に関する解像度を、ソフトウェア的に3倍程度向上させることを目的とする。現在、この画像化手法を用いたツールは、主に空間2次元データに焦点を当てて開発されているが、これを3次元データ(空間2次元速度1次元の)へ対応するよう拡張を行う。それにより、アルマ望遠鏡で取得されてきた、原始惑星系円盤の分子輝線放射データの解像度を向上させ、円盤の主成分であるガス成分の詳細な分布や速度構造を明らかにする。複数の円盤ガス成分に対し、木星形成領域に迫る解像データを集め、そこでの惑星形成の足跡を探る。
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