研究課題/領域番号 |
24K07103
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分16010:天文学関連
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研究機関 | 国立天文台 |
研究代表者 |
鎌崎 剛 国立天文台, アルマプロジェクト, 助教 (00413956)
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研究分担者 |
酒井 剛 電気通信大学, 大学院情報理工学研究科, 教授 (20469604)
山梨 裕希 横浜国立大学, 大学院工学研究院, 准教授 (70467059)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2024年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 超伝導回路 / 超伝導A/D変換器 / 宇宙電波観測 |
研究開始時の研究の概要 |
1000を超える多素子による広視野かつ100GHz以上の広帯域という将来の宇宙電波観測を実現するために必要な技術と考えられる「超伝導回路を導入した受信分光システム」の実証と応用を本研究は進めている。これは従来の汎用回路を超伝導回路で置き換えることで省電力化と高速化の同時実現を目指すものである。その汎用回路の中でアナログ受信機信号をデジタル化するA/D変換器は重要な要素の一つであり、今回、多ビット数に対応した実用的な超伝導A/D変換器の開発と実用化を進める。
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