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SUNRISE-3気球実験の高速分光観測で解き明かす太陽に遍在する高速高周波電磁流体現象

研究課題

研究課題/領域番号 24K07105
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分16010:天文学関連
研究機関国立天文台

研究代表者

久保 雅仁  国立天文台, SOLAR-Cプロジェクト, 助教 (80425777)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2026年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2024年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
キーワード太陽物理学
研究開始時の研究の概要

本研究では、太陽観測ロケット実験CLASPで発見した、太陽彩層に遍在する高速・高周波の電磁流体現象の正体を確定するとともに、彩層・コロナでの動的現象との関係を理解することを目的とする。この実現のために、国際気球実験SUNRISE-3や最新の大型地上太陽望遠鏡に代表される次世代を担う太陽望遠鏡の高時間分解能データを使用する。高速・高周波現象の物理的特徴や発生機構を理解することに加えて、太陽大気に遍在すると信じられている微小エネルギー開放現象や電磁流体波動現象との関連を探る。また、本研究で得られた成果を基に、将来計画において、時間分解能や感度に重点を置いた新機軸の観測装置の重要性を明らかにする。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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